ラジオを録音22018年03月29日 23:06

 Linuxで無事NHK-FMが録音できるようになった。

 この録音データは、そのままaudacityの編集用ファイルとしてひとまず保存する。audacityのデフォルトでサンプリング周波数などは設定できるし、どうせこのままではaudacityでしか聴くことができないので、可聴ファイルにするときにサンプリング周波数やビット数は変えられるので、そんなに神経質になることもない。

 保存したら、audacityを使って、必要な曲の部分だけを切り出すことになる。今回は最初と最後のナレーションや前後番組データをまず切り捨て、曲の間は、曲の範囲部分を選択してから、メニューバーの「トラック」>「編集範囲にラベルをつける」を選択、ラベル入力欄にこまめに曲名等を入れる。この一連の動作を曲の数だけ実施。

 あとはメニューバーの「ファイル」>「複数ファイルの書き出し」を選択する。この時点でWAVにするか、mp3か、はたまたflacかと、そのクオリティを選択する。

 今回はflacで保存する。圧縮率は高くないが、ハイレゾ配信などで実績もある。このflacファイルをスマホなどに転送すれば、出先でも楽しむことができる。