Ubuntu 22.04での0A.D. ― 2022年12月05日 20:50
Ubuntuを22.04LTSにアップデートしてから、Firefoxのsnap化で細々としたところが使いづらくなったりした時期があった。今はアップデートでほとんど問題なくなったが、久しぶりに「0A.D.」を起動しようとすると、エラーメッセージが現れて起動しない。ググって調べると、それらしい情報があったので試したら、無事(でもないが)0A.D.が起動したので覚え書き。
0.0A.D.をアンインストール
sudo apt remove 0ad
sudo apt purge 0ad
(トラブルにならないように、クリーンアンインストールした)
1.0A.D.関連のレポジトリを追加
sudo add-apt-repository ppa:wfg/0ad
2.Ubuntuをアップデート
sudo apt update
sudo apt upgrade -y
3.0A.D.を再インストール
sudo apt install 0ad
これでなんとか0A.D.は起動するようになったが、日本語表示が変。そこで0A.D.メニューから
設定→MODの選択→MODのダウンロード→承認→「Ja-lang」を選択→画面上に現れた「Ja-lang」を選択して「有効化」→セーブしてリスタート
これで元通り。
0.0A.D.をアンインストール
sudo apt remove 0ad
sudo apt purge 0ad
(トラブルにならないように、クリーンアンインストールした)
1.0A.D.関連のレポジトリを追加
sudo add-apt-repository ppa:wfg/0ad
2.Ubuntuをアップデート
sudo apt update
sudo apt upgrade -y
3.0A.D.を再インストール
sudo apt install 0ad
これでなんとか0A.D.は起動するようになったが、日本語表示が変。そこで0A.D.メニューから
設定→MODの選択→MODのダウンロード→承認→「Ja-lang」を選択→画面上に現れた「Ja-lang」を選択して「有効化」→セーブしてリスタート
これで元通り。
アナログレコードの復権 ― 2022年12月06日 20:30
アナログレコードが復権している。CDやデジタル配信より「音が良い」と感じる人が多いらしい。
まったく同じアルバムや曲を聴き比べたわけではない(新譜アナログレコードなど高額で、お試しで買ってみるほどの懐の暖かさはない…)のだが、確かにアナログレコードの音は決しでデジタル音源に負けているとは思わないこともある。いや、結構いい音だと感じてしまうことのほうが多い。
デジタル配信の低ビットレートMP3音源とLPを比べるのは、明らかにアナログレコードに失礼だ。デジタル音源(ハイレゾ含む)との勝負でも、そんなにアナログレコードはひけを取っているとは思えないこともある。
近年のデジタル音源は、特に国内音源はそうだが、「海苔波形」だ。自然楽音ではありえない、コンプレッサーとノーマライズで一様化され、「音圧」という奇妙奇天烈な客寄せ効果特性を最優先したリマスターが行われている。
アナログレコード全盛期にはそんな音いじりはされていない。RIAAカーブに準じた周波数特性の調整、音溝間隔の物理制限と、針のトレース能力(コンプライアンスとは、昔は針のトレース能力を指す言葉として外来語化した。別表現は「トラッカビリティ」)の限界による歪(ビビリ)の発生という物理制限の中での調整という意味でのリマスタリングが行われていた。
新譜アナログレコードがデジタル音源とどう違うか。少なくとも物理制限やRIAAカーブに合わせた周波数特性調整というリマスタリングはデジタル音源ではありえない。もしかして、これらの作業がアナログレコードの「良い音」を作っているとすれば、問題はアナログレコードが復権した点にあるわけではない。
デジタル音源のリマスターによってデジタル音源のクオリティが「低下」し、アナログレコードのクオリティを「下回った」ことが、アナログレコード復権の原因だとしたら…
そんな「低下」した音源を「忠実に」再生する優れた機材が「悪い音」を再生すると低評価を受け、「低下」した音源を「いい音」に見せかける怪しげな機材が「優れた機材」と高評価される…
日本の音響メーカーが凋落した原因も、そこにあるのかもしれない。
まったく同じアルバムや曲を聴き比べたわけではない(新譜アナログレコードなど高額で、お試しで買ってみるほどの懐の暖かさはない…)のだが、確かにアナログレコードの音は決しでデジタル音源に負けているとは思わないこともある。いや、結構いい音だと感じてしまうことのほうが多い。
デジタル配信の低ビットレートMP3音源とLPを比べるのは、明らかにアナログレコードに失礼だ。デジタル音源(ハイレゾ含む)との勝負でも、そんなにアナログレコードはひけを取っているとは思えないこともある。
近年のデジタル音源は、特に国内音源はそうだが、「海苔波形」だ。自然楽音ではありえない、コンプレッサーとノーマライズで一様化され、「音圧」という奇妙奇天烈な客寄せ効果特性を最優先したリマスターが行われている。
アナログレコード全盛期にはそんな音いじりはされていない。RIAAカーブに準じた周波数特性の調整、音溝間隔の物理制限と、針のトレース能力(コンプライアンスとは、昔は針のトレース能力を指す言葉として外来語化した。別表現は「トラッカビリティ」)の限界による歪(ビビリ)の発生という物理制限の中での調整という意味でのリマスタリングが行われていた。
新譜アナログレコードがデジタル音源とどう違うか。少なくとも物理制限やRIAAカーブに合わせた周波数特性調整というリマスタリングはデジタル音源ではありえない。もしかして、これらの作業がアナログレコードの「良い音」を作っているとすれば、問題はアナログレコードが復権した点にあるわけではない。
デジタル音源のリマスターによってデジタル音源のクオリティが「低下」し、アナログレコードのクオリティを「下回った」ことが、アナログレコード復権の原因だとしたら…
そんな「低下」した音源を「忠実に」再生する優れた機材が「悪い音」を再生すると低評価を受け、「低下」した音源を「いい音」に見せかける怪しげな機材が「優れた機材」と高評価される…
日本の音響メーカーが凋落した原因も、そこにあるのかもしれない。
My Volumioにログインしているのに、プラグインが探せない ― 2022年12月23日 15:02
Volumioを3.0系列にアップデートしてからと思う(はっきりしていないが…)が、My Volumioにフリーでログインしているにも関わらず、プラグインを探そうとすると「My Volumioにログインしないとプラグインは使えないよ」と怒られ続けている。
腰を据えてネットで情報を検索すると、「Volumioの時間設定が狂っていて、NTPがうまくつかめていないので、それを修正すれば問題解決する」という英文情報を発見。
そう言えば、NAS/DLNA用に使っているRaspberry Piも時間設定がアップデートするとずれて、手動で調整したことがあった。
早速、ターミナルからVolumioにログインして、dateコマンドを叩いてみると、案の定、2022年1月27日と、一年近く前の日付を吐いてきた。即修正。
デフォルトのUTCは使いづらいので、まずはタイムゾーンを変更。
sudo dpkg-reconfigure tzdata
懐かしい設定画面でAsia>Tokyo
と設定を変更、その後
sudo date -s "MM/DD HH:MM YYYY"
ジャスト0秒のタイミングでenter
その後dateで時刻が正しく設定されたことを確認、
sudo ntpq -p
でNTPとのアクセスも確認。
このあとVolumioのGUIに戻ってプラグイン設定画面に行くと…クリア!
腰を据えてネットで情報を検索すると、「Volumioの時間設定が狂っていて、NTPがうまくつかめていないので、それを修正すれば問題解決する」という英文情報を発見。
そう言えば、NAS/DLNA用に使っているRaspberry Piも時間設定がアップデートするとずれて、手動で調整したことがあった。
早速、ターミナルからVolumioにログインして、dateコマンドを叩いてみると、案の定、2022年1月27日と、一年近く前の日付を吐いてきた。即修正。
デフォルトのUTCは使いづらいので、まずはタイムゾーンを変更。
sudo dpkg-reconfigure tzdata
懐かしい設定画面でAsia>Tokyo
と設定を変更、その後
sudo date -s "MM/DD HH:MM YYYY"
ジャスト0秒のタイミングでenter
その後dateで時刻が正しく設定されたことを確認、
sudo ntpq -p
でNTPとのアクセスも確認。
このあとVolumioのGUIに戻ってプラグイン設定画面に行くと…クリア!
My Volumioにログインしているのに、プラグインが探せない2 ― 2022年12月23日 15:32
My Volumioが変だったのは、Volumioの時間設定がずれていたからと判明したが、これを修正すると、プラグインは残っていたが、アクセスエラーで聞くことができなかったPadio ParadiseのFLAC曲(AACは問題なく聴けていた)にアクセス、聴取できるようになった。
wavradioも「国別」で検索させるといつまでも返事が来なかったが、この問題も解決。
どうやらVolumioの時刻設定ズレは多方面に悪影響を与えているようだ。大して難しい作業ではないので、アップデートのたびにこまめにチェックしておいたほうが良さそう。
wavradioも「国別」で検索させるといつまでも返事が来なかったが、この問題も解決。
どうやらVolumioの時刻設定ズレは多方面に悪影響を与えているようだ。大して難しい作業ではないので、アップデートのたびにこまめにチェックしておいたほうが良さそう。
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