風通し ― 2023年09月21日 21:51
車の調子が悪い原因が判明。エンジンに燃料と空気を送り込むパイプのうち、空気を送り込むパイプが経年劣化で汚れを溜め込んでしまい、空気の送り込み量が低下したために、燃焼効率が下がってしまっていたとのこと。風通しが悪くなってエンジンが窒息状態だったらしい。クリーニングすると今度はアイドリングが1500回転ぐらいまで元気に上がるようになったということだ。それはそれで元気が良すぎる気もするが、まあ、エンストしないならいいかとも思う。
人間の組織も似たようなものだ。いつまでもメンテせずに前例踏襲しているばかりでは、あちこち劣化して風通しが悪くなり、あっというまに機能不全となる。組織も車も、所詮人が作ったもの。同じような原因で同じような結果になるものだと妙に納得。
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