香港シンフォニエッタを聴く ― 2018年10月17日 23:52
NHK-FMで放送された、葉詠詩指揮、香港シンフォニエッタの演奏を聴く。
最初の現代音楽「古い夢の終わりで」は、いかにも現代音楽といった感じの曲。緊張感のある演奏で、悪くなかった。
その次のモーツァルト・バイオリン協奏曲第5番は、ソリストの軽やかさに対して、オケは古典的で重厚。なんとなく速度感の違いを感じてしまった。人時代前のモーツァルトを聞いた感じだ。
メンデルスゾーンの第4番「イタリア」も、若々しさや切れ込みの鋭さというより、柔和な感じのほうが優先。
全体的に古風な感じの演奏のように感じられた。古風な割に風格はまだ今ひとつ。軽さやスピード感がもう少し欲しかった。
最初の現代音楽「古い夢の終わりで」は、いかにも現代音楽といった感じの曲。緊張感のある演奏で、悪くなかった。
その次のモーツァルト・バイオリン協奏曲第5番は、ソリストの軽やかさに対して、オケは古典的で重厚。なんとなく速度感の違いを感じてしまった。人時代前のモーツァルトを聞いた感じだ。
メンデルスゾーンの第4番「イタリア」も、若々しさや切れ込みの鋭さというより、柔和な感じのほうが優先。
全体的に古風な感じの演奏のように感じられた。古風な割に風格はまだ今ひとつ。軽さやスピード感がもう少し欲しかった。
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