crowfield blog

　夏休み、最近は短縮傾向らしい。

　学校にエアコンが完備されるようになり、長く休みを取る必然性がなくなったことが原因の一つらしい。その代わり冬休みは若干長くなるようだ。

　もっとも、学校週5日制で減少した授業、つまりかつて土曜日に実施していた週4時間分を取り戻すため、夏休みを短縮しているという向きもあるらしい。

　いずれにしても8月31日の宿題地獄は、もう夏の終わりの風物詩ではなくなってしまうようだ。このことは、意外と世間ではあまり知られていないらしいが、8月最終週に夏休み最後のイベントなどと言っていると、すでに手遅れ、なんてことにもなりかねない。

　かつて行われていたことが、これからもずっと続くなどということは、期待しないほうが良さそうだ。世はすべて無常である。