Kindle Fireの音楽アプリ ― 2022年01月09日 14:48
Kindle fire10で、DLNAサーバにある音楽を再生したい。となると、Amazon musicアプリではアウトということになる。そこでチェック。定評のあるアプリとしてあがってきたのが、
jetAudio Music Player
というもの。ひとまず無料版をインストールして、DLNAサーバ上の音源(CDをリッピングし、48kHz/24bitのflacにUbuntu20.04LTSのsoxで変換したもの)を使って再生してみる。
ベースが強調され、音が全面に押し出されてくる感覚で、力感は感じるが、音像は肥大気味。ベースに隠れてドラムのリズムは埋もれがち。音場感もそこそこ。重低音重視と呼ばれる音作りに近い感じだ。
定番動画・音声再生アプリのVLCでもDLNAはアクセスできるので、同一音源で視聴。以前Ubuntuでは今ひとつのイメージがあったVLCだが、アップグレードもその後行われていて、音質は明らかにアップ。jetAudioより音像は引き締まり、音場感も広がりがあってなかなか良い。jetAudioのブーミー感がなく、これはいけそうな感じだ。
Technics Music AppをAPKを使ってインストールしているのだが、若干動作がKindle Fire上では不安定で、長時間再生では使いにくい面がある。それでも一応チェックすると、音像はきりっと引き締まり、聴感上のSN比がぐっと跳ね上がる。音像も広がり、各楽器やボーカルの位置が明確になると同時に、音の動きや微妙な変化がはっきりと聞き取れる。音の上下方向への広がりがはっきりわかる。Androidでは安定動作するのだが、最近アップデートが公開されていないのと、ギャップレス再生に対応していないのがいかにも残念。それに大飯喰らいなのも欠点か。もっとも昨年発表されたTechnicsのフラッグシップアンプはD級、つまりデジタルアンプなのにかなりの発熱だという。大飯喰らいはこの音質には必須なのかもしれない。
せっかく新アプリとしてインストールしたjetAudioだが、私のKindle Fireでの生活は短かった。
jetAudio Music Player
というもの。ひとまず無料版をインストールして、DLNAサーバ上の音源(CDをリッピングし、48kHz/24bitのflacにUbuntu20.04LTSのsoxで変換したもの)を使って再生してみる。
ベースが強調され、音が全面に押し出されてくる感覚で、力感は感じるが、音像は肥大気味。ベースに隠れてドラムのリズムは埋もれがち。音場感もそこそこ。重低音重視と呼ばれる音作りに近い感じだ。
定番動画・音声再生アプリのVLCでもDLNAはアクセスできるので、同一音源で視聴。以前Ubuntuでは今ひとつのイメージがあったVLCだが、アップグレードもその後行われていて、音質は明らかにアップ。jetAudioより音像は引き締まり、音場感も広がりがあってなかなか良い。jetAudioのブーミー感がなく、これはいけそうな感じだ。
Technics Music AppをAPKを使ってインストールしているのだが、若干動作がKindle Fire上では不安定で、長時間再生では使いにくい面がある。それでも一応チェックすると、音像はきりっと引き締まり、聴感上のSN比がぐっと跳ね上がる。音像も広がり、各楽器やボーカルの位置が明確になると同時に、音の動きや微妙な変化がはっきりと聞き取れる。音の上下方向への広がりがはっきりわかる。Androidでは安定動作するのだが、最近アップデートが公開されていないのと、ギャップレス再生に対応していないのがいかにも残念。それに大飯喰らいなのも欠点か。もっとも昨年発表されたTechnicsのフラッグシップアンプはD級、つまりデジタルアンプなのにかなりの発熱だという。大飯喰らいはこの音質には必須なのかもしれない。
せっかく新アプリとしてインストールしたjetAudioだが、私のKindle Fireでの生活は短かった。
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