上白石萌音「chouchou」鑑賞 ― 2016年11月03日 00:06
上白石萌音の「chouchou」を鑑賞。
Amazonプライムで無料で聞くことができたので、試しにと思ってさほどの期待もせずにダウンロードしてみた。
歌唱力があるという評判は聞いていたが、一種のセールストーク程度にしか思っていなかったので、実際に聞いて、いい意味で驚かされた。
まだ声が浅いのはともかく、低音、高音とも無理なく歌えている。得てして低音が出せずに無理な発声になる若い女性歌手は多いが、彼女の声にはそうした無理が感じられない。
声量はあるが、まだボリュームや深さが不足している感はある。しかしウィスパーボイス系の歌なら十分。きちんとかすれずにピアニシモを支えるだけの声量がある。
2曲めは「woman」、あの「Wの悲劇」のテーマソングだが、ことによるとオリジナルよりもこちらのほうがいいかもと思ってしまった。
明るめの声なので、ダークな雰囲気は出ないが、これから声質も深くなっていくだろうことが想像できるので、今後の表現の幅の広がりも楽しみだ。
ラストの「smile」は、まさにベストマッチの曲。アルバムが気持よくクロージングしていく。
Amazonプライムで無料で聞くことができたので、試しにと思ってさほどの期待もせずにダウンロードしてみた。
歌唱力があるという評判は聞いていたが、一種のセールストーク程度にしか思っていなかったので、実際に聞いて、いい意味で驚かされた。
まだ声が浅いのはともかく、低音、高音とも無理なく歌えている。得てして低音が出せずに無理な発声になる若い女性歌手は多いが、彼女の声にはそうした無理が感じられない。
声量はあるが、まだボリュームや深さが不足している感はある。しかしウィスパーボイス系の歌なら十分。きちんとかすれずにピアニシモを支えるだけの声量がある。
2曲めは「woman」、あの「Wの悲劇」のテーマソングだが、ことによるとオリジナルよりもこちらのほうがいいかもと思ってしまった。
明るめの声なので、ダークな雰囲気は出ないが、これから声質も深くなっていくだろうことが想像できるので、今後の表現の幅の広がりも楽しみだ。
ラストの「smile」は、まさにベストマッチの曲。アルバムが気持よくクロージングしていく。
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