magic the gathering カラディシュ2016年10月01日 21:57

 9月30日に、magic the gatheringの新しい展開、カラディシュがスタートした。
 これまでも少しずつブースターパックを購入していたが、なにせ一番大切なゲームの基本である、基本土地カードがなかなか揃わない。これがないと、クリーチャーも召喚できなければ、魔法も装備もつかえない。
 効率的に基本土地カードを入手するには、デッキビルダーセットが入手できれば一番だろう。なにせ5色、合計100枚が手に入るのだから、どの色のデッキを組むにも十分だ。問題は、近場で手に入れられるかどうか。
 私の住んでいる近辺では、珍しくmagicを扱っている店があるが、前回の異界月ではブースターパックとfat pack(これは英語版のみ)だけしか置いていなかったので、あまり期待せずに顔を出したところ、お目当てのカラディシュのデッキビルダーセットが店頭に。
 即購入して、カードの整理にかかる…どんなデッキが組めそうか、楽しみだ。

秋台風2016年10月02日 22:08

 また台風が接近している。

 日本近辺で勢力を落としてくれれば良いが、それでも雨の心配は残る。

 突風と言う表現の竜巻もここ数年あちこちで報告されている。

 何事もないことを祈りつつ、警戒を怠らないようにしよう。

「君の名は。」鑑賞2016年10月03日 12:51

 話題の「君の名は。」を鑑賞。

 新海誠は、SFマガジン2011年6月号での特集(この号にはパオロ・ガチパルピ特集も組まれていて、かなりインパクトのある号だった)の頃から気になっているクリエイターだったが、劇場で見たのは今回が初めてだ。

 もっとも、大成建設のCMは有名だろうから、すでにその名を知らない層にも彼の作品は届いていたはずだ。あの美しい背景と精緻なキャラクター、そして短時間で見事にまとまるストーリーの完成度は何度見ても素晴らしかった。そして、アニメーションのインパクトの後、どの企業のCMかが覚えられないという点でも印象深かった。

 男女の入れ替わりは、古くは「とりかえばや物語」、大林信彦の「転校生」(これも原作が先行で存在している)などを彷彿とさせる。主人公二人の、もどかしいほどのスレ違いは、往年のメロドラマ「君の名は」の本歌取りそのものだ。美しい風景とキャラクターは、アニメーションである以上、極限まで順化され、記号化されているし、ストーリー自体も王道もの。

 そう、完全に様式として完成され、だからこそ純粋な普遍性を持ちえているのではないか。そんな思いにとらわれた。

 逆に本作で価値を落としたのは文字。そして文字に立脚した記憶。この二つは全編を通じて儚く消え去るものとして扱われている。その代わりに残るのは、身体感覚に立脚した記憶や思い。そのシンボルが神事であり、組紐となっている。そして、現代社会はこれらの価値を認めず、より身体感覚に近い「噛み酒」に至っては「気持ち悪い」と切り捨てられる始末。しかし最終的に主人公二人を救うのは、組紐であり、噛み酒であり、その身体に刻み込んだ記憶に立脚した手描きの風景画、入れ替わった時の互いの身体の感覚。

 身体で感じ、体に刻み込んだ記憶が、様式と組み合った時、普遍的な名作が生まれたといえよう。これはまるで能・狂言・歌舞伎のようだ。

 この作品は実写化できないだろう。実写では(特に演技者に)無用な夾雑物が多すぎる。それらをそぎ落とし、普遍性を得るには、アニメーションが最適なのだろう。

 文字と言葉を埋め尽くすことで万華鏡的な世界を生み、観客を圧倒する手法、あくまで普遍性を求めてストイックに夾雑物を切り捨てたストイックな手法、この国のサブカルチャーは、この両極端を見事に完成度の高い作品として生み出し、この夏ほぼ同時に提示できた。その基本には営々と積み重ねられたこの国の庶民の文化と伝統が脈打っている。

ノーベル賞2016年10月04日 23:13

 ノーベル賞受賞の報が今年も届いた。

 基礎研究の成果が認められたのはすばらしい。長期にわたる、保証のない地道な研究に対する賞賛と現世のご褒美としての賞金、こういう賞が存在することがめでたいことだと思う。

 危惧も数年前から言われている。バブルの頃は、基礎研究に予算を出すことができたが、景気後退後はそれが削減され、基礎研究の種が撒かれていない。大学院進学率も低下しているなど。

 経済界は基礎研究に必要な十数年から数十年スパンでの経済活動にほとんど対応できていない。本来の「投資」の意味を理解していないマネーゲーム株主が大量に発生して、短期配当を要求して企業の経済活動スパンを月単位に圧縮した上、広く浅く株主を求め、デイトレーダーなどを大量に発生させた結果、企業は目先の利益しか考えない株主にいいように振り回されてしまっている。これでは基礎研究に投資しようにも、株主が頷くとは到底考えられない。

 就活の惨状を見れば、大手企業が人間ではなく、単なる労働力しか求めていないことは明白だ。なんだかんだいいながら、機械にとって代われるのなら、とっととそっちに移行したい。機械ではどうしようもないのでやむを得ず採用、そういった気分が紛々と漂っている。いずれにせよ、金になる人材以外は採用する気がないし、また、前述のように株主に対して申し開きを考えれば、人件費削減によるコストカットで経営努力を説明するしかない現状では、とてもゆとりのある人員採用はできない。基礎研究などに携わって少々世間擦れが足りない学生より、実学中心の即戦力しか採用しない風潮の中で、基礎研究分野の大学院に進学したところで、飯は食えない。大学に残るにしても、経済的な安定には程遠い年月が重なる。暮らしのめどが立たない限り、研究職に残ることなど難しい。そんな人間を食わせてくれるところがなくなっているのだから。

 ノーベル賞を受賞したという結果に安直に飛びついて浮かれていても、ジリ貧の危険は回避できない。経済的ということが、いつからこんな「貧しい」社会を生む活動と化してしまったのだろう。

バックアップ2016年10月05日 23:07

 近々OSを入れ替えようと思っている。

 そこで、溜まりに溜まったデータをアーカイブ化しておこうと思い立った。

 Ubuntuなので、Linuxのコマンドでアーカイブ+圧縮。圧縮率の高いXZ
ファイルに圧縮を。コマンドは以下のとおり。

 tar Jcvf 圧縮ファイル名.tar.xz ディレクトリor複数ファイル

 いまもPCは一生懸命アーカイブを作成中。