「ダイヤモンドの犬たち」を観る2018年06月07日 00:15

 「ダイヤモンドの犬たち」を観る。

 うるさいことやリアルな設定などという、ヤボなことは言ってはいけない。金庫破り、カーチェイス、銃撃戦、追う側、追われる側ともに非情極まりないが、強引とも言えるテンポの良さが陰惨さを相殺している。お色気サービスもちゃんとはいっていて、アクション映画の定食としては万全の設定。

 ピーター・フォンダのヴィランぶりもよかったが、テリー・サバラスの悪っぷりもそれ以上。ワルとワルの攻防戦といったところか。

 肩の凝らないB級映画としては十分な完成度だろう。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://crowfield.asablo.jp/blog/2018/06/07/8880740/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。