暖冬 ― 2020年01月22日 21:28
去年の夏は、どちらかと言えば冷夏だった。というより、真夏は涼しく、その前後がとんでもなく暑かった。
大体、冷夏の年は暖冬だ。夏暑くなりきれない年の冬は寒くなりきれない。ことしもどうやらその点は変わらないようだ。
市場でも、立派で美味しそうな大根が100円にも満たない価格で売られていた。キャベツも安くなっている。暖冬で作物が育ちすぎ、出荷ができず(これは単に商業ベースでの都合に過ぎず、作物として、でかい以外に何も問題はないので、実にもったいない)、結局廃棄作物となってしまっているらしい。まさに「豊作貧乏」だ。
スキー場も雪が足りず、経営に不安を覚えるスキー場やホテルも少なくないという。被害が出るほどのどか雪は困りものだが、まったく降らないとなるとそれはそれで困る。
地球温暖化の影響かどうかは、わずか100年足らずのデータしか取っていない現代の気象研究では定かにするのも難しいだろうが、少なくとも人間の生活にとってはあれこれと困ったことがあるのだから、その意味で「異常気象」とも言える。
このまま一年中気温が高くなっていくのかどうか、まだまだ注視しなくては。「桜」で炎上している場所もあることだし。
大体、冷夏の年は暖冬だ。夏暑くなりきれない年の冬は寒くなりきれない。ことしもどうやらその点は変わらないようだ。
市場でも、立派で美味しそうな大根が100円にも満たない価格で売られていた。キャベツも安くなっている。暖冬で作物が育ちすぎ、出荷ができず(これは単に商業ベースでの都合に過ぎず、作物として、でかい以外に何も問題はないので、実にもったいない)、結局廃棄作物となってしまっているらしい。まさに「豊作貧乏」だ。
スキー場も雪が足りず、経営に不安を覚えるスキー場やホテルも少なくないという。被害が出るほどのどか雪は困りものだが、まったく降らないとなるとそれはそれで困る。
地球温暖化の影響かどうかは、わずか100年足らずのデータしか取っていない現代の気象研究では定かにするのも難しいだろうが、少なくとも人間の生活にとってはあれこれと困ったことがあるのだから、その意味で「異常気象」とも言える。
このまま一年中気温が高くなっていくのかどうか、まだまだ注視しなくては。「桜」で炎上している場所もあることだし。
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