職場の廃棄PC再生2023年06月22日 23:03

 職場でホコリをかぶっていた古いPCが数台ある。リース機体ではなかったので、放置されていた。OSはWindows7、CPUはcore2duo。今となってはアップグレードするだけのメリットもなさそうだ。何台かはディスプレイに黒くて大きなドットまであって、もはやどうしようもない状態。とはいえ、HDMI出力はあるようだし、電源も入る。Windows7も起動する。もっとも、このままではもちろんネットにはセキュリティ関係の問題で繋げない。

 どうせ捨てるなら、実験機体にするのが良かろうと、ものは試しにUbuntu 22.04LTSをインストールしてみる。ファイルシステムまで完全に書き換えるので、少しなりとWindows機時のデータも抹消できるかという考えもあった。

 インストールはスタンドアロンで行った。BIOSでブート優先順をディスクドライブ最優先にして、ディスクからブート、その後インストールに進む。思ったよりもサクサクとインストールが始まり…そして、終わった。

 起動に時間がかかるのは仕方ないが、起きてしまえば快適。下手をすると今業務で使っている、すぐに「反応なし」と真っ白になって仕事をしょっちゅうサボるリースPCよりずっと快適だ。いっそこのまま再生機体として再利用してやろうかとも思う。なにせサポートは2027年まで。ネットワークに入れ込んでみるのも面白そうだ。

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