桜咲く…が… ― 2022年03月30日 22:05
桜のたよりが届き始めている。いよいよ春本番といったところ。
桜の開花数が増えるのは喜ばしい限りだが、またぞろCOVID-19の数も増加に転じてきている。締めれば減るが、だからといって緩めればすぐ増える。おまけにBa2タイプは感染力がさらにアップ、これは困りもの。
いつまでも低金利、円安の経済対策も困りもの。円安で儲かるのは自動車産業か金持ちぐらいのもの。連中とていつまでも左うちわではいられない。円安とは輸入品の価格が高くなるということ。そしてこの国の食料自給率は40%前後かそれ以下。このままでは文字通り「食うに困る」。海外の経済力の低い、つまり人件費の安い生産地を選んで海外進出という名のイナゴ商売でコスパを追い求めてきたが、それもこんなに円安ではもはや限界。イナゴ商法の雄、ユニクロ・GUの商品ですら高くて買えなくなる日は近いが、金利を上げるとむしられっぱなしの国内中小企業や小売、消費が上向かないといって、低金利をやめられない…もはやドツボにはまっているのが日本経済。いつまでもぬくぬくと冬のコートを着るために、周りの気温を下げているような状態では、桜どころか、梅も咲かない。
ヨーロッパでも被災者、戦災の増加は続く。言い分はそれぞれあるだろうが、自分から喧嘩をふっかけて、引き時をつかめないのでは弁護の余地もあるまい。先に手を出したほうが負け。けんかの鉄則である。
桜を虚心坦懐に眺めることのできる年は、いつ来るのだろうか…
桜の開花数が増えるのは喜ばしい限りだが、またぞろCOVID-19の数も増加に転じてきている。締めれば減るが、だからといって緩めればすぐ増える。おまけにBa2タイプは感染力がさらにアップ、これは困りもの。
いつまでも低金利、円安の経済対策も困りもの。円安で儲かるのは自動車産業か金持ちぐらいのもの。連中とていつまでも左うちわではいられない。円安とは輸入品の価格が高くなるということ。そしてこの国の食料自給率は40%前後かそれ以下。このままでは文字通り「食うに困る」。海外の経済力の低い、つまり人件費の安い生産地を選んで海外進出という名のイナゴ商売でコスパを追い求めてきたが、それもこんなに円安ではもはや限界。イナゴ商法の雄、ユニクロ・GUの商品ですら高くて買えなくなる日は近いが、金利を上げるとむしられっぱなしの国内中小企業や小売、消費が上向かないといって、低金利をやめられない…もはやドツボにはまっているのが日本経済。いつまでもぬくぬくと冬のコートを着るために、周りの気温を下げているような状態では、桜どころか、梅も咲かない。
ヨーロッパでも被災者、戦災の増加は続く。言い分はそれぞれあるだろうが、自分から喧嘩をふっかけて、引き時をつかめないのでは弁護の余地もあるまい。先に手を出したほうが負け。けんかの鉄則である。
桜を虚心坦懐に眺めることのできる年は、いつ来るのだろうか…
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