Volumioの出力変更2020年03月17日 20:55

 ヘッドフォンを変えてからのVolumioの爆音問題。プレイバックオプションの音量オプションで、Mixer Typeの設定をSoftwareにしてしまえば音量調整はできるが、これをやるとVolumioはビット低下で対応するので、なんともダルい感じの音になってしまい、どうあっても使いたくなかった。

 DACはI2SでつないだHifiberry DAC+ Pro、搭載DACは定番中の定番、PCM5122。そして調べると、このDACにはHardwareボリューム制御対応とある。この方式ならSoftware制御のような音質低下は起きないということらしい。

 Volumioのプレイバックオプションの音量オプションで、Mixer Typeの設定をHardwareに変えてみる。その下の欄にあるMixer Control Nameで少し困ったが、プルダウンで「Digital」を選択すれば音声が出てくる。そして最後に大切な設定は、「MDP Clients Volume Control」を「On」にすること。これを忘れると、Volumioの再生画面で操作しても音量調整ができない。つまりこの設定の意味がなくなる。

 せっかく買ったボリュームつきヘッドフォン延長ケーブルは、数日でお役御免のストック品となってしまった…

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